新コロナの猛威は、今や死人が出ない限り重症用ベッドが空かない状態の大阪府や兵庫県の自治体。
いまや五輪は「開催することに意義がある」ことになっているが、国民は新コロナが猛威を振るい、天下の宝刀「宣言」を発しても以前のような2週間経っても急激な減少には至らず、沖縄県では新たに追加して宣言を発令する事態に、一方でワクチン接種も進まず、苛立ちを高めている。
それが欧州並みの接種率ならば救われようが、バングラデシュ国より低いとなれば、問題は政権・パクチン大臣に帰結する。
憲法でも法律でもどうにでも解釈してきた国家が、いきなり法律が・・・と世間離れした言い逃れなど通用しない。新コロナ戦争、戦わせられているのは末端の医療関係者と感染した国民だけのようだ。
国の人口あたり接種回数は、モンゴルより、インドより、韓国より、コスタリカより、モロッコより、インドネシアより少ない6.32%だ。
どうしてこうなんの・・・。
N501Yの次はインド変異株襲来か、ズボズボの日本國の水際作戦。権益により阻止できなければ、できる量まで入国者を減らすべきではないだろうか(現行月間1万数千人入国)。ホテル施設に全員14日間隔離すべきだ。その費用を持たない人は入国させない条件にすればよい、それが日本人であろうと。