トヨタは、8月24日〜9月の稼働停止は全15工場28ライン中、15工場27ラインで操業を停止する。各工場で停止期間や停止期日は異なるが、結果4割減の生産になるという。90万台生産予定が50万台に減る。15工場のうち国内は14工場と国内がほとんどとなっている。
トヨタ自動車は、新型コロナウイルスの感染が急拡大している東南アジアで、部品の調達が滞っていることなどから、来月国内外で36万台もの大規模な減産に踏み切る。減産の規模はもともとの計画の4割に達し、猛威をふるう変異ウイルスが企業の生産活動にも深刻な影響を及ぼしている。ただ、今年度の生産計画は変更せず、維持するとしている。
スクロール→
トヨタ 生産一時停止工場と期間
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8月24日~9月
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生産会社
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工場
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対象ライン数
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ライン停止期間
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トヨタ
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元町工場
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3
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3~24日間
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トヨタ
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高岡工場
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2
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13日間
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トヨタ
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堤工場
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2
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11~13日間
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トヨタ
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田原工場
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2
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2、5日間
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トヨタ九州
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宮田工場
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2
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5、9日間
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トヨタ東日本
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岩手工場
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2
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6、10日間
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トヨタ東日本
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宮城大衡
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5日間
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トヨタ車体
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富士松工場
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2
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1、9日間
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トヨタ車体
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いなべ工場
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3日間
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トヨタ車体
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吉原工場
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2
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1、20日間
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トヨタ車体
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岐阜工場
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2
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1、2日間
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豊田自動織機
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2
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5日間
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日野
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羽村工場
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2日間
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ダイハツ
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京都工場
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3日間
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トヨタ自動車の重要な車両や部品の生産拠点となっているベトナム・タイ・インドネシアなど東南アジアでは、新型コロナウイルスの感染が急拡大し、稼働を停止している現地の取引先から部品を調達できなくなっているため、これに伴いトヨタ自動車の生産工場では今月24日から来月にかけ36万台、約4割の減産に踏み切る。半導体不足の影響も含まれているという。
ベトナムでは従業員を工場内で生活させる方策をとったが、最近は工場内でのクラスターが発生し、企業の負担も大きく解除したが、感染拡大都市ではロックダウン、交通も検疫所を設け移動を厳しく制御している。海外からの工場進出がなく出稼ぎ労働者が多い北部からデルタ株が拡大、ハノイなど近郊都市で拡大、制御しつつあったが、ホーチミン市(サイゴン)で感染爆発、それが中部、北部へ感染が急拡大し今日に至っている。
感染者が少なかったことから、ワクチン接種も大幅に遅れており、ロックダウンに依存するしかない。今では安価で1時間内に検査結果出るPCR検査機器などの供与が求められよう(今や経済・文化的には韓国の漬物国になっているが、以前から多くの日本企業も進出している)。
スクロール→
感染大爆発の東南アジアサプライチェーン国
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直近の感染者数
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タイ
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ベトナム
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インドネシア
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マレーシア
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8月19日
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20,902
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10,654
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22,053
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22,948
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8月18日
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20,515
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8,656
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15,768
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22,242
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8月17日
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20,128
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9,605
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20,741
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19,631
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8月16日
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21,157
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8,652
|
17,384
|
19,740
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8月15日
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21,882
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9,580
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20,813
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20,546
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頂点
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頂点中
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減少傾向
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頂点
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累計感染数
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989,859
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312,611
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3,930,300
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1,489,460
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人口
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70,000,000
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98,000,000
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276,000,000
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32,800,000
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