日本スケート連盟は9日、スピードスケートのワールドカップに参戦するため、ドイツで合宿を行っていた日本代表の選手とスタッフ合わせて10人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。
スピードスケートの日本代表は、今月12日にポーランドで開幕するワールドカップに参戦するため、先月28日からドイツで合宿を行っていた。
日本スケート連盟によると、合宿を終えポーランドに入国するため今月4日から7日にかけて新型コロナウイルスのPCR検査を受けたところ、選手4人とスタッフ6人の計10人が陽性反応を示したという。
ドイツの保健当局の指示に従って10人はチームから隔離されていて、このうち数人は微熱とけん怠感の症状があるという。
感染した選手4人は、ポーランドでのワールドカップに出場できないが、そのほかの選手については予定どおり出場するという。
以上、
ドイツの感染状況に鑑み、ドイツ合宿を急遽取り止め、日本で合宿させるべきではなかったのだろうか。官僚のように頭が堅物の連盟の人たちばかりなのだろう。感染した選手が出場できずかわいそう。
ドイツ隣国のオーストリア、オランダ、ベルギー、デンマーク、ポーランドなども同じようにワクチン接種率が60%以上ながら感染が急拡大中。
スクロール→
ドイツの感染状況
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週の感染者数
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日平均
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接種完了率
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8/29~9/4
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71,925
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10,275
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60.8%
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9/5~11
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74,652
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10,665
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61.7%
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9/12~18
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65,982
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9,426
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62.6%
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9/19~25
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54,862
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7,837
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63.5%
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9/26~10/2
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54,539
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7,791
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64.2%
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10/3~9
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67,902
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9,700
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64.7%
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10/10~16
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62,983
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8,998
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65.2%
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10/17~23
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89,664
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12,809
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65.7%
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10/24~31
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131,880
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18,840
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66.1%
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11/1~7
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172,611
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24,659
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66.5%
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累計
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4,780,569
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