アイコン 自民党農水大臣・金子原二郎氏(77歳)の落選運動を開始します。

Posted:[ 2022年1月27日 ]

週刊誌

きょうから、自民党農水大臣・金子原二郎氏(77歳)の落選運動を開始します。

総務省サイトによりますと、選挙運動とは、「特定の選挙に特定の候補者を当選させる目的で投票を勧める行為」と定義つけられています。

公職選挙法においては、この選挙運動は「選挙の公示・告示日から選挙期日の前日までしかすることができない」とされています。この選挙期間中より前に選挙運動を行うことは「事前運動」として禁じられており、1年以下の禁固刑又は30万円以下の罰金が科せられる可能性があり、選挙権及び被選挙権が停止される可能性があります。

では、落選運動は、この「選挙運動」に含まれるのでしょうか?

落選運動の定義を探ると、ネット選挙が解禁された平成25年(2013)、「インターネット選挙運動等に関する各党協議会」がまとめた改正公職選挙法のガイドラインで、
つぎのようにはっきりと示されていました。



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「何ら当選目的がなく、単に特定候補者の落選のみを図る行為である場合には、選挙運動には当たらないと解されている」
すなわち、落選運動は選挙運動ではないのです。それゆえ公職選挙法による時期の制限を受けません。よって、「落選運動は、今すぐできる」ということになります。

「落選運動のみが目的」というところがポイントです。かりに、「誰かを落選させて、誰かを当選させる」という意図が認められると、公職選挙法の事前運動禁止などの規定に触れることになるので注意が必要です。

さらに、平成25年(2013)の公職選挙法改正により、選挙期間中には、ウェブサイトなどに選挙運動や落選運動に使用する文書図画を掲載する際は、運営者に連絡が取れる電子メールアドレスなどを表示することが義務づけられました。ただし、この表示義務は、選挙期間中のみの規制ですから、選挙期間中ではない時期なら、この規制を受けることはありません。

以上のことから、インターネットを使って今すぐ、「特定の候補者の落選」を目指した情報発信を自由に進めていくことができることとなっています。勿論、根拠のない誹謗中傷などは論外ですが、落選運動は選挙運動と比べ、はるかに自由に展開できると思います。
(弁護士・濵門俊也)

と、いうことで、私、インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次は、今夏に行われる参議院選挙に既に自民党公認候補予定者として参議院選への出馬を表明している農水大臣・金子原二郎氏(77歳)の落選運動を開始します。

谷川 醜聞のサムネイル画像

金子原二郎氏は平成10年4月から平成22年4月まで長崎県知事を務めていました。金子氏は知事在職中に親族「谷川富貴(旧制金子・長女)・谷川喜一(谷川建設社長・衆議員(元農水省政務官)、谷川弥一長男・金子原二郎長女金子富貴と結婚)閨閥関係を結ぶ」等、一族郎党を農業経験もないのに農業法人の許可を下ろし、国営・諫早湾干拓に不正に入植させ、金子、谷川家の閨閥よる公私混同は許し難く、国営・諌早湾干拓事業の評価を著しく低下させた罪は重大である。

そんな金子原二郎氏の農水大臣就任は心ある多くの長崎県民の自民党政治への不信につながり、岸田内閣には失望しています。

 

と、いうわけで、インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次は夏の参議院選挙にも2月の知事選にも出馬する予定はありません。まして参議院選挙で特定の候補者を当選させる目的もありません。

ただ、金子原二郎氏が日本の農水大臣として最も相応しくない農水大臣であり、参議院議員としても相応しくない政治家だと判断したので今日から金子原二郎氏の落選運動を始めます。

中山洋次

 


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