アイコン 経産省のドン 藤井敏彦経済安全保障法制準備室長を更迭 原因は週刊誌ネタ

Posted:[ 2022年2月 9日 ]

内閣官房は8日、経済安全保障法制準備室長を務める藤井敏彦国家安全保障局担当内閣審議官が同日付で経済産業省に出向する人事を発表した。
同局は「処分につながる可能性のある行為を把握した」と説明しており、事実上の更迭とみられる。藤井氏は、岸田文雄政権が目玉政策に位置付ける経済安保推進法案の準備作業で中核を担っていた。
後任には財務省出身の泉恒有内閣審議官が就く。政府は同法案の国会提出に向け、今月下旬に閣議決定する方針で作業を進めている。
政府関係者によると、藤井氏は記者との関係などについて週刊誌の取材を受けていた。
以上、



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新自由主義経済を率先してきた政権は今になって経済安保の法案を作るという。2012年9月の焼き討ち、リアアース輸出禁止からすでに10年を経過しようとしている。
工業製品を輸出できればよいとのことで大股開きで市場開放してきた農産物、食糧安保などまったく眼中にない人たちである。今になって・・・、今さら・・・。
米国に怖気づき半導体産業を潰してきた日本國政府。今更、税金を巨額投じて30ナノ前後の半導体工場を台湾から誘致、ソニーは喜ぼうが、産業から見て屁のツッパリにもならない。TSMCは小額投資ですみ、投資回収効率から進出するだけだ。

藤井敏彦氏略歴
1987年 東京大学経済学部卒業
1987年 通商産業省(現、経産省)入省
1994年 公費留学、ワシントン大学卒業(経営学修士、MBA)
2000年 在欧日系ビジネス協議会 事務局長
2004年 経産省貿易経済協力局特殊関税等調査室長
2007年 経産省通商政策局通商機構部参事官(ルール担当)兼国際経済紛争対策室長
2010年 経産省通商政策局通商機構部総括参事官
2012年 資源エネルギー庁エネルギー交渉官
2013年 経産省通商政策局通商政策課長
2014年7月 資源エネルギー庁国際資源エネルギー戦略統括調整官
2015年7月 資源エネルギー庁資源・燃料部長
2016年 関東経済産業局長
2017年 防衛装備庁長官官房審議官
2019年 経産省 大臣官房審議官(製造産業局担当)兼大臣官房 首席通商政策統括調整官、
2021年、国家安全保障局担当内閣審議官・経済安全保障法制準備室長
更迭
百日の説法屁一つ

 


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