日本は異質の国、ほとんどの先進国が2回目接種完了後4ヶ月経過者を対象に追加接種を行っているが、日本では厚労省が理由も告げず8ヶ月後からとして正当化し、世論の不満に岸田首相がそれを前倒してやるとして6ヶ月経過者に対して追加接種を行うことを決定している。4ヶ月経過者ではなく、6ヶ月経過者からの追加接種についての理由には何も触れていない。
政府の座長の脇田感染研所長は、感染研で海外の動向や新コロナの実際に基づく学術研究論文などを精査しており、また自らの機関で調査研究し、何ら発信があってもおかしくないが、口にはチャックを自らかけている。感染研は神戸大の追加接種事前・事後の抗体数の検査の内容すら超えられないようだ。
日本同様オミクロン株が猛威を振るう先進国では2回接種完了後4ヶ月経過者の感染者が相次ぎ、4ヶ月経過者を対象に追加接種を行っている。イスラエルや韓国ではすでに4回目の接種に入っている国もある。