アイコン 隣国でも感染拡大ジャンプアップ感染者9万人台に 16日


隣国でも日本と同様に新コロナからの出口を検討している。そうした中、16日の感染者発表数はこれまでの5万人台から一機に90,443人と9万人台に達した。

隣国は日本の約4割の人口比から見ても、日本のこれまでの最高(2月5日)の105,620人であり、いかに多いか理解される。

隣国はそれまで世界に向け宣伝しまくっていたK-防疫を、隣国内でデルタ株での感染が広がり宣伝効果は薄まったと見たのか、大統領選挙に向けた与党の人気取りのためか、K-防疫をかなぐり捨て、11月1日からウィズコロナ策を導入、デルタ株が収束していないまま導入し、その後感染者急増、重症者急増、死亡者急増、それでも大統領は見直しせず、医療パニック状態に陥った12月18日にやっと中断し、規制強化に入った。
しかし、そこに感染力の強いオミクロン株が待ち構え、今日の感染急拡大に至っている。

ただ、日本と異なるのは、この間、隣国では60歳以上の高齢者に対し追加接種を積極的に進め、1月第一週にはすでに80%超の高齢者に対して追加接種を終えていた。

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当時、日本では、追加接種は2回目接種完了後8ヶ月後からだと厚労省が息巻いていた。専門家たちがお墨付きを与えていたのだろうが、何を根拠に、どの知見に基づき命令したのかもいまだ明らかにしていない。日本の足元では日に200人が感染死亡する事態に陥っている。

隣国ではすでに基礎疾患等免疫脆弱者に対して4回目の接種を開始している。ワクチンの有効期間を4ヶ月に設定、4ヶ月後からの対象者に追加接種を進めている。

日本の国立感染研の脇田氏は、ワクチンにおける中和抗体数の期間による変化などをぼけーっとして何も調べもせず、国の専門家のトップの立場で政府や厚労省にお墨付きを与え続けている。
感染研はどこよりも早く調べ上げ、医療機関なり医療関係者に情報提供するのが重要な役割の一つではないのだろうか。5月には博多ドンタクが始まる、今年はあるのだろうか。

 


スクロール→

隣国 

12/261

5,419

4,207

3,865

5,409

5,037

4,875

4,416

1/28

3,833

3,129

3,024

4,444

4,126

3,717

3,510

1/915

3,376

3,007

3,097

4,388

4,167

4,542

4,423

1/1622

4,194

3,859

4,072

5,805

6,603

6,769

7,009

1/2329

7,630

7,513

8,571

13,012

14,518

16,096

17,523

1/305

17,532

17,085

18,343

20,270

22,907

27,433

36,362

2/612

38,691

35,286

36,719

49,567

54,122

53,926

54,941

2/1319

56,431

54,619

57,177

90,443

 

 

 

 


スクロール→

デルタ株からオミクロン株へ 感染急拡大

隣国 

感染者数

重症数

死亡数

追加接種

前週比

週末

60歳超

18歳超

10/1016

11,053

-20.5%

361

84

週末数率

10/1723

9,498

-14.1%

327

101

 

 

10/2430

12,163

28.1%

339

85

 

0.1%

10/3111/6

15,073

23.9%

411

126

 

0.7%

11/713

15,338

1.8%

485

127

 

2.0%

11/1420

19,272

25.6%

508

161

 

3.5%

11/2127

24,664

28.0%

634

248

 

5.5%

11/2812/4

30,950

21.4%

752

317

 

8.7%

12/511

42,657

37.8%

856

401

33.1%

14.4%

12/1218

48,294

13.2%

1,016

434

54.8%

24.8%

12/1925

43,143

-10.7%

1,049

532

69.7%

34.2%

12/261/1

33,228

-23.0%

1,049

449

77.2%

41.7%

1/28

25,783

-22.4%

882

262

80.7%

46.6%

1/915

26,969

4.6%

626

295

83.1%

51.9%

1/1622

38,290

42.0%

433

248

84.6%

56.3%

1/2329

67,308

75.8%

288

183

85.8%

61.4%

1/302/5

177,436

163.6%

269

146

86.1%

63.1%

2/612

323,187

82.1%

275

187

86.9%

66.0%

 

 

[ 2022年2月16日 ]

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