アイコン 隣国 免疫低下者に対し4回目の接種開始 高齢者の追加接種率87%


隣国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団は2月14日、基礎疾患や免疫抑制剤服用などにより免疫が低下している人を対象に同日から4回目のワクチン接種が始めた。

対象者は18歳以上で、3回目の接種が完了した約130万人。

ファイザー製またはモデルナ製の遺伝情報物質メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンが使用される。

また療養型病院の入院者、療養施設の入居者、これら施設の従事者などに対する4回目の接種も来月から進められる。対象となるのは約50万人。

3回目の接種の120日後(4ヶ月後)接種が可能だが、該当の施設で集団感染が発生、または発生する恐れがある場合は例外規定を設け、3回目の接種完了の90日後からでも接種が可能とした。

推進団は4回目の接種計画について「オミクロン株の強い感染力により、感染者が急増する状況で追加接種(4回目の接種)を通じて予防可能な重症化・死亡を最小化するための措置」とし、「免疫低下者の免疫形成を高め、療養型病院・施設での集団感染を抑制するのが目的」と説明した。

以上、

ウィズコロナ策の失敗により、その余波の死亡数が続いていたが、2月6日の週からオミクロン株の感染拡大により再び増加に転じている。オミクロン株の感染急拡大は1月23日の週からであり、死亡者数が少ないのは追加接種者が多いからかなどすべてはまだ不明。

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スクロール→

隣国

感染者数

死亡者数

日平均

前週比

累計

12/1218

48,294

6,899

13.2%

4,644

434

12/1925

43,143

6,163

-10.7%

5,176

532

12/261/1

33,228

4,747

-23.0%

5,625

449

1/28

25,783

3,683

-22.4%

5,986

361

1/915

22,577

3,225

-12.4%

6,281

295

1/1622

27,000

3,857

19.6%

6,529

248

1/2329

38,311

5,473

41.9%

6,712

183

1/302/5

84,863

12,123

121.5%

6,858

146

2/62/12

159,932

22,847

88.5%

7,045

187

 


スクロール→

隣国のワクチン接種状況

214

接種数

人口比

18歳以上

60歳以上

2回完了

44,220,327

86.2%

95.9%

95.5%

追加接種

29,429,772

57.3%

66.4%

87.0%

人口

51,317,000

未完了数

7,096,673

感染リスク者(2回完了で4ヶ月未経過者は除く)

未追加接種数

21,887,228

[ 2022年2月15日 ]

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