北海道にある、食肉の小樽冷蔵(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約6億円。
新型コロナ関連倒産。
以下要約。
北海道にある、食肉の小樽冷蔵(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約6億円。
新型コロナ関連倒産。
以下要約。
破綻要約 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
小樽冷蔵(株) |
2 |
本社地 |
北海道札幌市白石区菊水8条4-2-27 |
3 |
代表 |
塩原誠 |
4 |
創業 |
1909年 |
5 |
設立 |
1934年11月. |
6 |
資本金 |
8500万円 |
7 |
業種 |
食肉加工、冷蔵冷凍倉庫業 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約16億円 |
2021年2月期、約6億円 |
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9 |
破綻 |
2022年2月28日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
坂口唯彦弁護士(坂口法律事務所) |
電話:011-251-6220 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約6億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は元々小樽の冷蔵倉庫業からスタート、その後「タルレイ」ブランドで知られる食肉加工事業を展開。現在も小樽では冷蔵倉庫業を行っている。主力になっている豚・羊・牛・鶏肉の食肉加工事業では、飲食店やホテル等へオーダーに基づき納品していたほか、スーパーへ味付ジンギスカン等の加工食品も卸販売して人気を博していた。しかし、人材不足から売上高が減少し続け、食肉価格の高騰から採算性も悪化させ、今般の新コロナ事態ではさらに売上高を落とし、事業継続を断念した。 |