アイコン 料理サービス業の(株)三晶(宮城)/自己破産へ 新型コロナ関連倒産


宮城にある、料理サービス業の(株)三晶が自己破産の準備に入ったことが判明した。

負債総額は約11億円。

新型コロナ関連倒産。

以下要約。

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破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

(株)三晶

2

本社地

宮城県多賀城市笠神4-3-37

3

代表

佐藤毅

4

設立

1980年1月.

5

資本金

2400万円

6

業種

料理サービス

7

売上高

以前のピーク期、約18億円

2020年12月期、約10億円

8

破綻

2022年2月28日.

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

阿部弘樹弁護士(ひろむ法律事務所)ほか

電話:022-223-2905

10

裁判所

未定

11

負債額

約11億円

12

破綻事由

同社は飲食店などに献立材料などを供給していた調理サービス業者、食堂運営や仕出し弁当事業も手がけていた。同社の主たるビジネスモデルの特徴は建設現場の食堂に栄養士の献立により食材の提供のほか調理スタッフも派遣、東北や北陸の多くの建設現場に対応、大手ゼネコンからも安定的にリピート受注を得ていた。しかし、東日本大震災の復興工事が一巡し、工事現場数が減るなか、今般の新コロナ惨禍により、工事現場が中断したり、減少し、同社の売上高は減り続け、赤字から厳しい経営状態が続き、支えきれず、今般の事態に至った。

 

[ 2022年3月 1日 ]

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