大和ハウス工業、日本エスコン、イズミは24日、長崎県大村市と「新大村駅前市有地再開発事業」において基本協定を締結した。
同市では、2022年9月の西九州新幹線開業に伴い、「新大村駅周辺土地区画整理事業」。それに伴い「新大村」駅東側エリアで民間事業者の事業提案を公募し、同基本協定締結をもって3社を事業予定者とした。
開発地は、長崎自動車道「大村IC」より約1km、長崎空港より約4kmに位置する交通機関の結節点となる立地。売却対象となる市有地の敷地面積は5区画約2万5,400平方メートル、一括売却。
3社が同市から土地を購入し、開発エリアは「都市型住居ゾーン」「沿道商業ゾーン」「生活充実型ゾーン」に区分し、住民や市外からの来訪者が交流できる分譲マンションや商業施設などを開発する。
2023年4月に着工、
2024年秋に竣工予定。
「都市型住居ゾーン」では、ファミリー世帯をターゲットに2棟構成、3LDKを中心に総戸数174戸の分譲マンションを開発。
「沿道商業ゾーン」では、主要幹線道路からアクセスできる利点を生かし、イズミが運営する総合スーパーマーケット「ゆめマート(仮)」を大村市に初出店。生活必需品を扱う店舗を集積させる。
「生活充実型ゾーン」では、多様化するライフスタイルに応えるため、生活雑貨店などの商業施設を誘致する。
タクシー乗場や電気自動車充電スタンドなどを設置し、交通利便性も向上させる。また、遠方からの来訪者が新幹線や高速バスの待ち時間に利用できるよう、カフェやファストフード店、地元の飲食店なども誘致する。
スクロール→
長崎県大村市新大村駅前再開事業
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開発主体
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長崎県大村市
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事業者
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大和ハウス工業
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日本エスコン
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イズミ
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開発地
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長崎県大村市新大村駅前再開事業地
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交通
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長崎新幹線新大村駅近接
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長崎自動車道大村インターまで約1キロ
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長崎空港まで約4キロ
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敷地面積
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2万5,400㎡
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5区画合計
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開発予定
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「都市型住居ゾーン」
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分譲マンション2棟
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2棟合計174戸
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「沿道商業ゾーン」
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スーパーゆめマート
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「生活充実型ゾーン」
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生活雑貨店等誘致
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着工
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2023年4月.
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予定
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竣工
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2024年秋
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