農業ベンチャーのプラネット・テーブル(株)(所在地:東京都品川区東品川4-13-34、代表:森雅俊)は3月23日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は精査中。
農業ベンチャーのプラネット・テーブル(株)(所在地:東京都品川区東品川4-13-34、代表:森雅俊)は3月23日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は精査中。
資本金は1億2524万円。
同社は平成26年5月に設立、業績が低迷する中、事業を断念、今回倒産の事態となった。
破産管財人は土田一裕弁護士(電話番号:03-3234-2611)が選任されている。
破産債権の届出期間は令和4年4月20日まで。
破綻 要約版 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
プラネット・テーブル(株) |
2 |
本社地 |
東京都品川区東品川4-13-34 |
3 |
代表 |
森雅俊 |
4 |
設立 |
2014年9月. |
5 |
資本金 |
1億2524万円 |
6 |
業種 |
農産物の物流支援事業 |
7 |
破綻 |
2022年3月23日、 |
破産手続きの開始決定 |
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8 |
破産管財人 |
土田一裕弁護士(新保法律事務所) |
電話:03-3234-2611 |
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9 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
10 |
負債額 |
調査中 |
11 |
破綻事由 |
同社は代表の豊富な経験に基づき、米や野菜の生産農家と飲食店を直接結びつける農産物の物流支援事業を目的に設立されたベンチャー企業。 生産物流の総合システムの「SEND」を核に取引先開拓のプラットフォームを設けるなどして、全国の5000を超える生産者と東京都内だけでも7000を超える飲食店事業者が利用し、高い評価を受けていた。しかし、開発費用に多額を要し、経営面では赤字が続いていた。今般の新コロナ事態では飲食店の営業時間規制などから生産者からの物流量が大幅に減少し、売上高が減少、新コロナ事態の終息もまったく見えず、今年1月に事業を停止していた。
プラットフォームは生かすことができ、破産管財人は、システムを信用ある有力な第3者に売却して、再構築させるべきだろう。そのシステム売却代は債権者への配当金にもなる。 |