追報:小樽冷蔵(株)(北海道)/破産開始決定 ジンギスカンの「タルレイ」
続報。北海道に拠点をおく、小樽冷蔵(株)が破産開始決定したことが判明した。
負債総額は約5億円。
以下要約。
破綻要約 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
小樽冷蔵(株) |
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本社地 |
北海道札幌市白石区菊水8条4-2-27 |
3 |
代表 |
*** |
4 |
創業 |
1909年 |
5 |
設立 |
1934年11月. |
6 |
資本金 |
8500万円 |
7 |
業種 |
食肉加工、冷蔵冷凍倉庫業 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約16億円 |
2021年2月期、約6億円 |
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9 |
破綻 |
2022年2月28日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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2022年3月25日. |
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破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
松田大剛弁護士(坂本・松田法律事務所) |
電話:011-251-3116 |
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11 |
裁判所 |
札幌地方裁判所 |
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負債額 |
約5億円 |
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債権届出期間 |
2022年4月25日まで |
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報告集会 |
2022年6月27日午後2時から/詳細は破産管財人まで |
15 |
破綻事由 |
同社は元々小樽の冷蔵倉庫業からスタート、その後「タルレイ」ブランドで知られる食肉加工事業を展開。現在も小樽では冷蔵倉庫業を行っていた。主力になっている豚・羊・牛・鶏肉の食肉加工事業では、飲食店やホテル等へオーダーに基づき加工して納品していたほか、スーパーへ味付ジンギスカン等の加工食品も卸販売して人気を博していた。しかし、人材不足から売上高が減少し続け、食肉価格の高騰から採算性も悪化させ、今般の新コロナ事態ではさらに売上高を落とし、事業継続を断念した。 |