アイコン 追報:パリス/破産手続き開始決定 <長野> 新型コロナ関連倒産

Posted:[ 2022年5月11日 ]

続報。クリーニング業の(有)パリス(所在地:長野県塩尻市大字広丘原新田91番地6*** )は4月26日付、長野地裁松本支部において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

停止時の負債総額は約2億円。

 



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同社は工場を構えたクリーニング業者。塩尻市はじめ長野県中部で店舗展開していた。しかし、同業者との競争激化に加え、今般の新コロナ事態に需要者が外出を控え、売上高が大幅に落ち込んでいた。そうした中、コロナ事態の長期化により経営に窮し、事業をほかの会社に譲渡し、同社は今般に事態に至った。

破産管財人には、小林毅弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年6月3日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年9月12日午前10時。

事件番号は令和4年(フ)第49号となっています。

 

既報記事

クリーニングの(有)パリス(長野)/弁護士一任 新型コロナ関連倒産


 

 

 


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