アイコン 内装工事の「アイデポート」/自己破産へ <東京> 新型コロナ関連倒産


内装工事の(株)アイデポート(所在地:東京都中野区中野5***)は5月2日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に任命した。

負債総額は約7億円。

 

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資本金は2000万円。

同社は昭和49年4月創業、昭和50年2月に法人化へ、新型コロナの影響で業績が低迷する中、事業を断念、今回倒産の事態となった。

担当弁護士には「リーガルキュレート総合法律事務所」の林毅弁護士(電話番号:03-6206-1436)ほかが任命されている。


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破綻 要約版 JC-NET

1

破綻企業名

()アイデポート

2

本社地

東京都中野区中野5***

3

代表

***

 

創業

  

4

設立

1975年2月、

5

資本金

2000万円

6

業種

商業施設・ホテル等の内装工事業

7

売上高

以前のピーク期、約12億円

2021年7月期、約7億円

8

破たん

2022年5月2日、

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

林毅弁護士(リーガルキュレート総合法律事務所)ほか

電話:03-6206-1436

10

裁判所

未定

11

負債額

約7億円

12

破綻事由

同社はクロス・床・カーペット・カーテン工事を得意とする店舗。施設の内装業者。技術力は高く東京スカイツリーのクロス工事なども受注するなど大型工事でも多くの実績を有していた。しかし、大手ゼネコンなどからの受注は予算が厳しく、設計変更や追加工事などの費用をケチることから、内部蓄積には乏しく、今般の新コロナ事態による東京五輪の制限開催により、期待した需要も延期や中止に追い込まれ、それも長引き、借り入れ負担が重く圧し掛かるようになり、今回の事態に至った。

 

[ 2022年5月 6日 ]
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