知事選の取材やら調査に忙殺されて、他の事件やら不正追及が疎かになっていたが、敬天新聞社の記事を紹介する。
県央県南広域環境組合(構成・諫早市、雲仙市、島原市、南島原市)は4月11日、一般競争入札(総合評価方式)「第2期ごみ処理施設整備・運営事業」について、こすもすグループ(代表企業・川崎重工業)を落札者に決定したことが分かった。
落札金額は競争ナシ入札で行ったことで満額の355億4240万円(税抜き)である。と報道していたが、南島原市出身の敬天新聞社(白倉康夫・社主)の今月号に県央県南広域環境組合(構成・諫早市、雲仙市、島原市、南島原市)の1社での川崎重工の落札に対して正論記事が掲載されている。
県央県南広域に住む住民は1社での入札(瑕疵)によって数十億円も高い買い物をさせられることになる。