アイコン 「観光関連事業者の倒産は300件」「東京都内8月の倒産80件」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ

Posted:[ 2022年9月 6日 ]

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観光関連事業者の倒産は300件~新型コロナ関連倒産4018件~

9月5日は新たに6件の新型コロナウイルス関連倒産(法的整理または事業停止〈銀行取引停止処分は対象外〉、負債1000万円未満および個人事業者を含む)が確認された。その結果、同日16時現在の新型コロナウイルス関連倒産は全国で累計4018件(法的整理3719件、事業停止299件)となっている。負債1億円未満の小規模倒産が2352件(構成比58.5%)を占める一方、負債100 億円以上の大型倒産は7件(同0.2%)にとどまっている。


東京都内8月の倒産80件 3カ月ぶりに前年下回る

東京商工リサーチが6日発表した8月の東京都内の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は、前年同月比7.0%減の80件だった。前年を3カ月ぶりに下回ったが、同社は物価高などを踏まえ「価格転嫁が難しい川下産業を中心に、倒産は年末に向けて増勢局面に入る可能性が高い」としている。

業種別にみると、サービス他が26件で最も多く、建設が11件、製造と卸売りがそれぞれ10件で続いた。新型コロナウイルス関連の倒産は31件(前年同月比7件増)だった。



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『いきなりステーキ』『東京チカラめし』の失墜にも通じる…中小・中堅企業が「倒産」に至る「典型的なパターン」

コロナ禍では企業向けにキャッシュの手当てが様々になされた。各種給付金、日本政策金融公庫が実施する無利子・無担保・3年返済なしの「新型コロナウイルス感染症特別貸付」などだ。しかしコロナ禍も3年目に入り、ウィズコロナで経済を回していく流れが決定的になったことを考えると、こうした措置はおそらく今年度までで、来年度からは大幅に縮小されるだろう。とはいえ経済が元通りにならない産業も少なからずあるはずで、今後は倒産、廃業が増えることが予想される。ひょっとすると今は、大量倒産時代の前夜なのかもしれない。

 

『いきなりステーキ』『東京チカラめし』の失墜にも通じるについてネットの反応では・・・

「まあ大手にパクられたらほぼ終わるな」

「食い物のブームはいつ引くかがカギ、タピオカなんて専門店いらないだろ」

「食パンもあとはある程度、定着させればなんとかなるかな?」

「時代の変化についていけず潰れるのはいつの世でも良くある話」

「外的要因だとネットとか、コロナに戦争による物価高。とんでもない時代だよな」

などの声が上がっている。

 

 

 


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