(株)和興電気/破産手続き開始決定 <東京> 電気工事業
(株)和興電気(所在地:東京都江戸川区西一之江4丁目*** )は9月13日付、東京地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
官報より参照。
負債総額は約6億円。
破産管財人には、市川浩行弁護士が選任されているとのこと。
破産債権の届出期間は令和4年10月11日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年12月15日午後3時。
事件番号は令和4年(フ)第5076号となっています。
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1 |
破綻企業名 |
(株)和興電気 |
2 |
本社地 |
東京都江戸川区西一之江4-14-12 |
3 |
代表 |
土屋周太郎 |
4 |
設立 |
2006年12月. |
5 |
資本金 |
2000万円 |
6 |
業種 |
マンションやオフィスビルなどの電気工事会社 |
7 |
売上高 |
2021年3月期、約8億円 |
8 |
破綻 |
2022年9月13日. |
自破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
市川浩行弁護士(三宅・今井・池田法律事務所) |
電話:03-3356-5251 |
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10 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
11 |
負債額 |
約6億円 |
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事件番号 |
令和4年(フ)第5076号 |
13 |
債権届出期間 |
2022年10月11日まで |
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説明報告会 |
2022年12月15日(木)午後3時/詳細は破産管財人まで |
15 |
破綻理由 |
同社はマンションやオフィスビル、店舗、工場などの電気工事会社。工務店やゼネコンから受注、各地に営業所を設け、積極的に営業展開していた。 しかし、今般の新コロナ事態下、米バイデン大統領の1.9兆ドルの新コロナ経済対策により、資源や商品価格が急騰。同社は中国のロックダウンもあり、電材入荷が遅れ、工事遅延、工事代金の入金も遅れ、同社は電材の仕入価格の急騰もあり業績面でも大赤字に陥り、資金繰りも急悪化させていた。 |