アイコン 仮装通貨 2800万ドル流出 ハッキング Deribit 10月は過去最大のハッキング被害

Posted:[ 2022年11月 4日 ]

仮想通貨の先物取引等デリバティブ取引所大手のDeribit(米国/デリビット)は、ハッキングされ、ホットウォレットから2800万ドル(約41億円)が流出したと発表した。
顧客資産に影響はないが、セキュリティチェックのために引き出しを一時停止していると同社はツイートした。
「当社の手順に従い、この種の出来事の影響を抑えるために、ユーザー資金の99%はコールドストレージに保管している。
ハッキングはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、USDコイン(USDC)のホットウォレットに限られている」(Deribitのツイート)
クライアントの資金は安全で、損失は会社の準備金でカバーされる。

仮装通貨関連企業へのハッキング攻撃は相次いでいる。
2022年10月は前半の2週間だけで7億1800万ドル(約1056億円)以上が盗まれ、過去最悪の月となっている。
以上、

 



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コールドウォレットとは、
仮想通貨を保管するための財布の役割を果たす「ウォレット」の中で、盗人、ハッキングされ盗み出されないようネット回線と完全に切り離されたものを指す。

また追っかけごっこするのだろうか。
盗人するハッカーたちは北朝鮮・ロシアばかりではない。
日本でも病院のコンピュータがハッキングされ機能不能に、緊急手術等緊急を要するもの以外、医療ができない事態に陥っている病院もある。

通信回線は基本、海底ケーブルでつながれており、大国の諜報機関は各国との通信接続機器から情報をハッキングしている。そんなこんなで海底ケーブル自体にハッキング防止のセキュリティを組み込むことは不可能に近い。

北朝鮮は最近、無闇やたらにミサイルを撃ち込んでいるが、仮装通貨取引所から大量ハッキングに成功し、その軍資金でミサイルを撃ち込んでいる可能性もある。11月2日には25発のミサイルを撃ち込んでおり、総額100億円はすると見られている。
次に発射される弾道ミサイルの名はDeribit星1号になるかもしれない。

なお、仮装通貨市場は、米金利高に頭を抑えられており、2万ドル前後となっている。最近でも1.9万ドル代から上昇に転じ、2.5万ドルは間違いなしとされたが、抑えられ、2.0万ドル前後で推移したままとなっている。仮装通貨、証券市場では法螺貝を吹く人たちが多い。
BTC-$は20,241ドル前後(11/4日04時現在)



 

 


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