欧米がウィズコロナ策に舵を切ったものの感染者は増加せず、韓国と日本では感染爆発、最後は中国の大爆発により、新コロナは収拾が図られる動きとなっている。
中国の感染大爆発は1月22日~29日までの春節休暇直後がピークになると見られていたことから、日本は入国者の検査を義務付けていた。
一方、中国は2月6日から指定国に対しては中国からの団体旅行を解禁した。
しかし、入国検査していた日米韓は含まれていなかった。ただし、その後、個人の訪日旅行についてはビザ申請を受け付けている。
日本は3月に入り、中国からの渡航客に対しては検査なしにしており、近いうちに中国側も日本に対して団体旅行を解禁するものと見られる。
ただし、中国が台湾問題などに絡み地政的な対応すれば、いつになるかわからない。
団体旅行はチャーター機で格安に訪日できることから、中国から大量の訪日客となる。現在は中国の富裕層中心に日本を訪れているものと見られる。