たとえば、同じ五島列島の五島市の生コン代は『普通生コン』で2万5600円程度で販売されている。
来月4月からは4000円程度値上げされて、それでも2万9600円である。
たとえば、同じ五島列島の五島市の生コン代は『普通生コン』で2万5600円程度で販売されている。
来月4月からは4000円程度値上げされて、それでも2万9600円である。
同じ国境離島の島であり、同じ五島列島でも新上五島町と五島市では生コンが新上五島町の生コン値段は4万6000円、新上五島町の方が2万円も法外に高いのである。
差額の2万円は誰の財布に入るのだろう。
しかも、五島市も新上五島町も衆議院選挙区は旧長崎3区、あの般若心経で名高い谷川弥一氏の選挙区だった島である。
般若心経の功徳が一㎥2万ということだろうか。
谷川弥一の生まれ故郷の五島市では般若心経の功徳で生コン値段も安くなり、新上五島町では般若心経の功徳もく生コン値段は新上五島町の住民を阿鼻叫喚の地獄にしている。
政治屋の心が曲がれば生コンの値段も曲がるのである。
生コンが異常に上がれば建築コストが上がり、仕事が無くなるというルールを近藤智昭県議は知らないのだろうか。
新上五島町は谷川弥一氏の子分である近藤智昭氏が2期目の現職県議として土建屋に睨みを利かせている島でもある。
一㎥2万円も儲ければ1000㎥で2000万円、10000㎥で2億円も儲かる勘定である。
般若心経も場所が変われば功徳があるということだろうか。
生コン屋に優しい政治から、人に優しい政治を取り戻す。
島民ファーストの会・代表 中山洋次