今月号の敬天新聞に『長崎県西海市の洋上風力発電事業の闇!利害関係者に流れる金とJRE』との見出しで書かれるなど、江島の漁業者モドキだった柏木世次も今や全国区の悪役スターへと成り上がっている。
敬天新聞から抜粋してみる。
『現在、長崎県西海市江島でも、洋上風力発電事業が計画されている。ところが、まだ入札も行われていないのに参入を希望するエネオス系列のJRE(ジャパン・リニューアブル・エナジー・竹内一弘社長)が、地元の利害関係者に資金提供することで、事を容易に進めようと謀った疑いが浮上している。これまで普通の漁師に過ぎなかった柏木世次という男が牛耳っている漁協組合等の一団に、JREから『海域の調査』という名目で、10億円以上の金が柏木に提供された疑いがあるのだ。』その②につづく。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次