20日午後、大石知事は『方向性は何ら変わることはない』と、しながら、住民との話し合いを求めて、石木ダムの建設が進む東彼杵郡・川棚町の川原地区にマスコミを大勢連れてパフォーマンスを行っている。
当然、住民側は「方向性は何ら変わることはないなら、話すことなどない」と面会を拒否している。
住民側は座り込みなど抗議活動をしているテントに、「住民の声を聴こうともしない
知事と会って話すことなどありません」などと書いた張り紙を貼って面会を拒否する姿勢を示している。
大石知事といえば、生みの親というか、親分の谷川弥一爺が逮捕されるか、されないか大変なこの時期に石木でパフォーマンスしている場合ではなかろう。