アイコン 谷川弥一爺、因果応報、悪い事をしたら悪い顔になり、悪い結果が生じる。


谷川風刺画

きのう、東京地検特捜部が自民党清和会(安倍派)と志帥会(二階派)それぞれに家宅捜査を行った。

パーティー券裏金問題で特捜がどこまで政治家を追い詰めていけるのか、ハードルは高い。
ただ、ここまで国民の怒りに火が付いたら、何もありませんでした、誰も逮捕できませんでしたでは国民は納得しない。
特捜への批判は高まり、信頼は地に落ちるだろう。
政治資金規正法での逮捕が厳しいのなら、別の事件、所得法違反での逮捕が有力視されている。

 

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谷川

今週発売された週刊文春に逆ギレ議員、谷川弥一爺の元にわたったとされる4000万円超の裏金。では、そのカネは一体何に使われたのだろうか。
週刊文春の調べでは、谷川弥一爺は議員在任中に株の売買をくり返していたことが分かっている。
直近の2022年の資産公開で谷川爺が保有している株式は、総額で約3600万円に上ることが判明している。
元社員が谷川爺のパーティー券の売り方を証言していたが、まるでヤクザのミカジメ料の取り立てのようだったと証言している。

谷川

弱い立場の人からパーティー券販売として金をむしり取り、谷川爺本人はそのむしり取ったカネで、株の売買を繰り返す。
そんな理不尽が許されるはずがない。

 

 

最近になって谷川爺は『金は使わずに金庫に保管している』とワンワンしているようだが、特捜相手にそんなダニダマシが通用するはずもない。
そこで昨日、新たに出て来たのが谷川爺の『自分はもう引退する』発言である。

https://twitter.com/i/status/1737063524747432154

そんなことで谷川爺を逃がしたら国民の怒りは爆発するだろう。
勧善懲悪、因果応報、悪い事をしたら悪い顔になり、悪い結果が生じる。
谷川弥一逮捕は必須、長崎県民の悲願であり、今や日本国民の期待はその一点にある。
ここは東京地検特捜部に期待したい。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年12月20日 ]
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