家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる6月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が、前年同月比で2.6%上昇した。上昇率は5月の2.5%から0.1ポイント上昇した。
(1) 総合指数は2020年を100として108.2
前年同月比は2.8%の上昇、前月比(季節調整値)は0.3%の上昇
(2) 生鮮食品を除く総合指数は107.8
前年同月比は2.6%の上昇、前月比(季節調整値)は0.4%の上昇
(3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は106.6
前年同月比は2.2%の上昇、前月比(季節調整値)は0.3%の上昇
物価変動が大きい生鮮食料品やエネルギーは今や為替変動=岸田政権の超円安政策によるものが大きい。日本の食料自給率はエネルギー換算で今や37%に過ぎない。
生鮮食料品でも多くが輸入されている。ほぼ全量輸入に依存するエネルギーの価格はほぼ世界共通であるが、一時の暴騰から落ち着いてきていもののが、日本は新コロナ前の2019年12月より45%以上超円安となっており、その分高くなっている。
欧米は物価高騰に対して賃上げが実行されているが、日本は物価高騰でも給与を上げず、上げさせず、デフレになるしかない。
日本、6月の物価上昇率 =インフレ率2.8% 宿泊19.9%上昇 詳細