トライアルホールディングス(141A)は2月13日、大引け後に決算を発表。2025年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期比11.3%減の106億円となり、従来予想の増益から一転して減益に転じた。通期計画238億円に対する進捗率は44.6%と低迷し、前年同期(60.5%)を大きく下回った。
市場では、増益予想からの下方修正や業績進捗の鈍化を嫌気した売りが広がり、同社株は一時ストップ安の2,109円まで急落した。特に、直近3ヵ月(10-12月期)の経常利益が前年同期比13.8%減の53.5億円に落ち込み、売上営業利益率も3.2%から2.3%へ悪化したことが、投資家心理を冷やした。
なお、会社側は通期計画を据え置いており、試算では1-6月期(下期)の連結経常利益は前年同期比68.8%増の131億円と急回復する見込みを示しているが、市場の信頼回復には今後の業績推移が鍵となりそうだ。
トライアルHD、決算発表受け一時ストップ安 減益着地と進捗率低迷が影響