アイコン 【岡山倒産】D&Tファームが破産へ、もんげーバナナ事業に暗雲

Posted:[ 2025年3月 4日 ]

農業法人(株)D&Tファーム(所在地:岡山県岡山市南区西高崎81-22、代表:田中哲也)は、2月27日に岡山地裁へ自己破産を申請した。

負債総額は約11.6億円。

以下要約して表にしました。

 



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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

農業法人()DTファーム

2

本社地

岡山市南区西高崎81-22

3

代表

田中哲也

4

設立

2015年12月.

5

資本金

8000万円

6

事業

バナナ栽培 

7

詳細

「凍結解凍覚醒法」による「もんげーバナナ」生産

皮ごと食べられるバナナ/マスメディアが盛んに取材

8

売上高

2019年10月期、約10億円

2024年10月期、約1.5億円

9

破綻 

2025年2月27日.

 自己破産申請

10

申請代理人

財津唯行弁護士(財津総合法律事務所)ほか

 電話:086-223-7780

11

裁判所

岡山地方裁判所

12

負債額

約11億円

13

破綻事由

同社は「凍結解凍覚醒法」による皮まで食べられる「もんげーバナナ」の栽培会社、マスメディアが盛んに取り上げ、一時は10億円の売上高を計上していた。それに伴い、同社は施設を拡充の投資、また新規事業にも取り組んでいた。しかし、偽のなりすまし商法の被害にあい売上不振に、今般の新コロナ事態でさらに売上不振に陥り、その後は物価高で消費者は生活防衛に入り、もんげーバナナは1本500円からと高価で売れず、同社は資金繰りに窮し、今回の事態に至った。

 

追、もんげーバナナはマスコミが取り上げ、珍しさから、観光客等に売れたが、今般の新コロナ事態で観光客は激減、また最低価格1本500円からと高価で販売好調は長続きしなかった。

 

バナナ

 


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