【東京倒産】ブライダル向けのダイヤモンド卸販売の（株）姫山商事が自己破産申請 負債２７億
旧商号（株）ホープインターナショナルの（株）姫山商事（所在地：東京都台東区台東3－18－4）は3月17日、東京地裁において自己破産の申請をしたことが判明した。
負債総額は約２７。５億円。
同社は1983年に設立され、ブライダル向けのダイヤモンド卸販売を手がけていた。原石の買い付けから販売までを一貫して行う強みを活かし、2019年8月期には約30億円の売上を記録していた。
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しかし、ダイヤモンド価格の下落により業績が悪化し、2022年8月期の売上は約6億円まで減少。資金繰りが限界に達し、事業を停止、今回の措置となった。
なお、リユース事業については（株）クロード・エンタープライズ（東京都台東区）が引き継ぎ、継続しているという。
申請代理人は「東京富士法律事務所」の石川諒弁護士ほかが選任されている。
[ 2025年3月17日 ]
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