「市民38万人の水を守る、最後の砦が動いた。」
【ご報告】
三方山産業廃棄物処理場(宅島建設)に設置されていた水銀除去装置「パイロットプラント」について、本日、再稼働が決定されました。
令和7年5月12日の定期検査で、パイロットプラント原水から環境基準(0.0005mg/L)を大きく上回る総水銀値(0.0012mg/L)が検出され、長年の懸念が現実となりました。私はこれまで繰り返し、鈴木市政に対して再稼働の必要性を訴え、要望書を提出してまいりました。
しかし、今回の再稼働は残念ながら長崎市の施策としての決定ではなく、環境保全委員会の独自判断によるものでした。
それでも私は、この再稼働によって、神浦地区の住民の生活環境が守られ、長崎市民38万人の命の水が守られることになったと、心から安堵しています。
関係する環境部職員の皆様のこれまでの努力にも、深く感謝申し上げます。
「水と命は代えられない」
これからも、市民の命と暮らしを守るため、全力を尽くしてまいります。
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