同社は中間期の建設業界について、公共建設投資および民間建設投資ともに底堅く推移し
ており、建設投資全体としては名目値ベースでは前年度比で増加、実質値ベースでは前年度と同水準で推移している。2025年度は前年度より伸び率は縮小するものの、建設投資全体としては引き続き堅調な投資が続くものと見ている。しかし、米国の政策動向等の影響には十分留意が必要と考える。
このような状況下、当社グループは「中期3ヵ年計画(2024~2026年度)」をスタートさせてから1年が経過し、各施策を着実に遂行している。3年間で注力する「6つのテーマ」を選定しているが、その一つである「国内コア事業の強化」では、受注時利益率や作業所の4週8閉所、施工体制等を確保できる受注の獲得に努める「選別受注」を一層強化いたしたとしている。
選別受注で利益率は向上しようが、受注は減少することになる。2千億円台が遠いのはそうした経営姿勢からだろうか。ただ、今中間期は大幅に受注を増加させており、2千億台は近いと見られる。
大手ゼネコンは総じて工事に失敗しなければ営業利益率は6%前後取れる。失敗せず取れていないのは何かほかに原因があるのだろう。
淺沼組 中間決算 増収増益 受注絶好調 浅沼組