アイコン 訪日客数過去最高 12月3%増の360万人/2025年間15%増の4268万人

Posted:[ 2026年1月22日 ]

12月の訪⽇外客数は前年同月比3.7%増の3,617,700人となり、12 月として過去最高を記録した。
学校の休暇やクリスマス・年末年始に合わせた旅⾏需要の⼀層の高まりが多くの市場で⾒られ、東アジアでは韓国、台湾、東南アジアではマレーシア、タイ、欧米豪では米国、カナダを中心に訪⽇外客数が増加したことが今月の押し上げ要因となった。
また、2025年の年間訪⽇外客数は前年比15.8%像の42,683,600人となり過去最高を記録した。

12月は韓国、タイなど7市場で単月過去最高を更新したほか、台湾や米国、カナダなど 14市場で過去最高を記録した。
年間では豪州が初めて累計 100万人を突破し、中国、韓国、台湾、米国、香港、タイに次ぎ 7市場目となる年間で 100万人を超えた市場となった。なお、20市場が年間累計で過去最高を記録した。

なお、11月7日の高市影響は下記の中国の月推移の通りだが、1月・2月の中国からのクルーズ船の日本寄港は全滅もしくは激減、中国からの飛行機路線便も中国政府が中国の航空会社に圧力をかけ半減させており、地方によっては路線便がなくなっている。

 



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スクロール→

2025年12月と年間の訪日客数

 

12月の訪日客数

1~12月累計

 

訪日客数

前年比

シェア

訪日客数

前年比

シェア

総数

3,617,700

3.7%

100.0%

42,683,600

15.8%

100.0%

韓国

974,200

12.3%

26.9%

9,459,600

7.3%

22.2%

中国

330,400

-45.3%

9.1%

9,096,300

30.3%

21.3%

台湾

588,400

19.8%

16.3%

6,763,400

11.9%

15.8%

香港

291,100

1.9%

8.0%

2,517,300

-6.2%

5.9%

タイ

174,000

18.6%

4.8%

1,233,100

7.3%

2.9%

シンガポール

140,600

3.2%

3.9%

726,200

5.1%

1.7%

マレーシア

100,600

40.4%

2.8%

636,600

25.6%

1.5%

インドネシア

81,700

8.9%

2.3%

640,600

23.8%

1.5%

フィリピン

115,600

6.5%

3.2%

885,100

8.1%

2.1%

ベトナム

43,700

9.1%

1.2%

678,500

9.2%

1.6%

インド

23,300

37.1%

0.6%

315,100

35.2%

0.7%

豪州

121,300

7.8%

3.4%

1,058,300

15.0%

2.5%

米国

270,700

13.5%

7.5%

3,306,800

21.4%

7.7%

カナダ

57,200

18.5%

1.6%

688,000

18.7%

1.6%

メキシコ

17,000

41.4%

0.5%

200,400

32.0%

0.5%

英国

34,600

14.1%

1.0%

535,000

22.4%

1.3%

フランス

26,000

25.5%

0.7%

457,600

18.8%

1.1%

ドイツ

20,400

29.3%

0.6%

429,500

31.8%

1.0%

イタリア

21,700

43.3%

0.6%

309,400

34.6%

0.7%

スペイン

13,600

29.5%

0.4%

245,600

34.7%

0.6%

ロシア

8,300

41.2%

0.2%

194,900

96.3%

0.5%

北欧

13,300

25.1%

0.4%

192,900

28.0%

0.5%

中東

17,400

38.4%

0.5%

257,200

54.7%

0.6%

その他

132,600

16.8%

3.7%

1,856,200

27.7%

4.3%

 


スクロール→

訪日旅行客国別推移

/千人

2018年

2019年

2023年

2024年

2025年

総数

31,191

31,882

25,066

36,869

42,683

韓国

7,538

5,584

6,958

8,817

9,459

中国

8,380

9,594

2,425

6,981

9,096

台湾

4,757

4,890

4,202

6,044

6,763

香港

2,207

2,290

2,114

2,683

2,517

タイ

1,132

1,318

995

1,148

1,233

シンガポール

437

492

591

691

726

マリーシア

468

501

415

506

636

インドネシア

396

412

429

517

640

フィリピン

503

613

622

818

685

ベトナム

389

495

573

621

678

インド

154

175

166

233

315

豪州

552

621

613

920

1,058

米国

1,526

1,723

2,045

2,724

3,306

カナダ

330

375

425

579

688

メキシコ

-

71

94

151

200

英国

333

424

321

437

535

フランス

304

336

277

385

457

ドイツ

215

236

233

325

429

イタリア

150

162

152

229

309

スペイン

118

130

115

182

245

ロシア

94

120

41

99

194

北欧

-

141

112

150

192

中東

-

95

109

166

257

その他

1,198

1,072

1,026

1,453

1,856

中国からの客は、2017年3月からの韓国に対するTHAADミサイル配備制裁に伴う観光制裁に似た動きになるものとみられる。チャーター便停止、飛行機便の路線便の大幅減、クルーズ船の寄港停止により、韓国の観光は激減した。
日本は今回、こうした事態が想定されるが、日本の場合、増加は停滞するものの、年間909万人の中国を除いても3300万人以上が訪日しており、それほどの影響は出ない。

なお、2025年の中国からの訪日客の一人当たりの国内消費額は220千円、年間では2兆円だった。これも2026年を2024年と比較すれば総合では影響はなく推移する。

ただ、中国の人たちに人気の観光地は打撃を受けるものとみられる。中国政府が訪日旅行予定者に対して半強制的にキャンセルさせており、訪日したい人たちにとっては深刻。
中国政府は対日観光制裁の影響が大きくないとみてか、すでにレアアースの対日輸出規制に手を付けエスカレートさせている。

習政権は2027年もしくは2032年まで続くが、長期は独裁になり、すでに周辺は習派一色、ろくなことはない。しかも、禁断の3期目に入った2022年以降、不正腐敗により習派人脈の高官たちが失脚や逮捕された者も多くなっている。
3期目に入り習派に対して胡錦涛氏ら共青同などの勢力が水面下で動き、習氏が任命した習派の人物たちの不正腐敗を調査しているようだ。
欧米との貿易対立、内国経済も大不振で国民の不満は蓄積、習政権はそうした環境下にあり、危険水域に達している。
争いのない平和な国に観光は成立する。

 


スクロール→

中国からの訪日客

 

23

24

前年比

25

前年比

1

31,291

416,088

1229.7%

980,520

135.7%

2

36,285

459,463

1166.3%

722,924

57.3%

3

75,814

452,525

496.9%

661,817

46.2%

4

108,295

533,611

392.7%

765,189

43.4%

5

134,510

545,552

305.6%

790,089

44.8%

6

208,573

665,617

219.1%

798,001

19.9%

7

313,328

776,520

147.8%

974,500

25.5%

8

364,228

746,010

104.8%

1,018,600

36.5%

9

325,645

652,405

100.3%

775,500

18.9%

10

256,371

582,919

127.4%

715,700

22.8%

11

258,343

546,339

111.5%

562,600

3.0%

12

312,474

604,393

93.4%

330,400

-45.3%

合計

2,425,157

6,981,342

187.9%

9,096,300

30.3%

 


 

 

 


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