ホーム > 倒産情報 > 【青森】(株)東日流農産/自己破産申請 青果物卸売 倒産要約
青森に拠点をおく、「(株)東日流農産」が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約6.3億円。
以下要約して表にしました。
青果物卸売や産直センター運営を手がけていたが、天候不順による相場変動や設備投資負担が重く、事業継続を断念した。
「(株)東日流農産」は、2026年6月15日に事業を停止し、同月17日付で青森地方裁判所五所川原支部へ自己破産を申請した。負債総額は2025年3月期末時点で約6億3000万円。
同社は、りんごを中心とした果物や、にんにく、長芋、葉物野菜などの卸売を主力に、県外の青果物卸売業者や地元食品スーパー向けに販路を築いていた。産直センターでの小売りにも取り組み、2016年3月期には約9億円の売上高を計上していた。2019年3月には除菌洗浄装置や包装機械を導入した加工・パッケージセンターを増設し、カット野菜の取り扱いなどにも事業を広げたが、積極投資に伴う設備資金の返済負担が重荷となった。近年は記録的な猛暑や雨不足で野菜・果物の生育が不安定となり、相場も乱高下。2025年3月期の売上高は約5億3000万円を割り込み、リスケジュールによる支援を受けながら資金繰りを維持していたものの、直近では商品仕入れも難しくなり、先行きの見通しが立たなくなった。
※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。 ※記事は2026年現在のものです。
カテゴリ:倒産情報 |