同社は、中国のEVメーカーから車両を輸入し、国内向けにカスタマイズした多用途小型商用EV「ELEMOシリーズ」などを販売していた。2023年9月期には売上高約2億3995万円を計上したものの、開発費や宣伝費などの先行負担が重く、約9億9550万円の最終赤字となるなど収益面では厳しい状況が続いていた。2023年11月には米国預託証券(ADR)を活用したNASDAQ Capital Marketへの上場を目指し、米国証券取引委員会へ登録届出書を提出したが、当初計画していた2024年中の上場・増資は実現しなかった。その後も採算改善が進まず、2025年以降は売掛金や建物明渡請求を巡る訴訟の被告となる事態も相次いだ。資金調達や収益改善の見通しが立たないなか、2026年7月上旬に事業を停止し、破産申請に至った。