ホーム > 倒産情報 > 【東京】曽我(株)/自己破産申請準備 タオル類など繊維製品卸 負債11億円
東京に拠点をおく、「曽我(株)」が自己破産申請準備に入ったことが判明した。
負債総額は約11.8億円。
以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。
タオル類などの繊維製品卸を手がける曽我(株)が事業を停止し、東京地裁への破産申請準備に入った。負債は約11億8329万円。
「曽我(株)」は事業を停止し、東京地裁への破産申請準備に入った。コロナ禍による企業向け贈答需要の縮小に加え、円安による仕入コスト上昇で赤字が続き債務超過が拡大。仕入先との決済条件変更などから資金繰りも急速に悪化し、事業継続を断念したとみられる。
同社は、家庭用から業務用まで幅広いタオル類を取り扱い、年賀などの進物需要も取り込んで業容を拡大。中国に生産拠点を設け、日本製の高級品と現地生産による低価格品を使い分けることで競争力を確保し、2019年2月期には約23億3966万円の売上高を計上していた。しかし、コロナ禍で企業向け贈答品の需要が落ち込み、2021年2月期には売上高が約15億1080万円まで減少。その後も円安による輸入・仕入コストの上昇で採算が悪化し、2024年2月期に約4億3206万円、2025年2月期に約2億2838万円の赤字を計上するなど債務超過が拡大した。さらに、支援を受けていた仕入先との決済条件変更などを契機に資金繰りが急速に悪化。新たな資金調達も困難となり、事業継続を断念して破産申請の準備に入った。
※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。 ※記事は2026年現在のものです。
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