紙・板紙販売を手掛けていたニシムラ洋紙(株)(神戸市兵庫区)が、9月17日に神戸地裁から特別清算開始決定を受けた。
同社は1925年創業の老舗紙商で、神戸を中心に紙・板紙の販売を展開してきた。一方、事業そのものは今回の特別清算より前に他社へ承継されている。
【兵庫】創業100年のニシムラ洋紙が特別清算 紙・板紙販売事業は日本紙パルプ商事系へ承継済み紙・板紙販売を手掛けていたニシムラ洋紙(株)(神戸市兵庫区)が、9月17日に神戸地裁から特別清算開始決定を受けた。
同社は1925年創業の老舗紙商で、神戸を中心に紙・板紙の販売を展開してきた。一方、事業そのものは今回の特別清算より前に他社へ承継されている。
ニシムラ洋紙は1925年に創業。1962年12月に法人化し、神戸地区を中心に紙・板紙の販売を手掛けてきた。資本金は1000万円。
長年にわたり地域の印刷・紙需要を支えてきたが、2025年1月31日をもって廃業することとなった。
廃業翌日の2025年2月1日付で、同社の神戸地区における紙・板紙販売事業は(株)光陽社へ承継された。
光陽社は紙・板紙販売大手の日本紙パルプ商事(株)が100%出資するグループ会社。光陽社の神戸支店が、ニシムラ洋紙の販売事業とサービス機能を引き継いでいる。
このため、今回の特別清算開始決定は、すでに承継された紙・板紙販売事業そのものが終了したことを意味するものではない。
事業承継後、ニシムラ洋紙は2026年4月24日の株主総会決議で解散。その後、9月17日に神戸地裁から特別清算開始決定を受けた。
| 法人名 | ニシムラ洋紙株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 神戸市兵庫区 |
| 法人番号 | 4140001013818 |
| 創業 | 1925年 |
| 事業 | 紙・板紙販売 |
| 廃業 | 2025年1月31日 |
| 事業承継 | 2025年2月1日、光陽社が神戸地区の紙・板紙販売事業を承継 |
| 解散 | 2026年4月24日 |
| 手続き | 2026年9月17日、神戸地裁が特別清算開始決定 |
特別清算開始時点の負債総額は確認できていない。