三重県鳥羽市の(有)望洋が、2026年10月5日に津地裁から破産手続き開始決定を受けた。事件番号は令和8年(フ)第102号。負債額は確認できていない。
同社は、海女と漁師の町として知られる鳥羽市相差地区で、旅館「食いしん坊の湯宿 望洋」を運営していた企業。三重県が2018年2月時点で公表した経営向上計画認定企業一覧にも、宿泊・飲食サービス業の事業者として掲載されている。
【三重】鳥羽・相差の旅館「望洋」を運営していた(有)望洋が破産 海鮮料理と天然温泉で知られる宿三重県鳥羽市の(有)望洋が、2026年10月5日に津地裁から破産手続き開始決定を受けた。事件番号は令和8年(フ)第102号。負債額は確認できていない。
同社は、海女と漁師の町として知られる鳥羽市相差地区で、旅館「食いしん坊の湯宿 望洋」を運営していた企業。三重県が2018年2月時点で公表した経営向上計画認定企業一覧にも、宿泊・飲食サービス業の事業者として掲載されている。
「食いしん坊の湯宿 望洋」は、千鳥ヶ浜に近い相差地区の宿泊施設。伊勢海老やアワビ、サザエなど、地元の海産物を生かした料理を特徴としてきた。
館内には大浴場や貸切風呂、足湯などを設け、温泉には三重県津市の榊原温泉の湯を取り入れていた。伊勢神宮や石神さんなどを訪れる観光客の宿泊施設としても紹介されてきた。
2021年には、三重県が相差地区で実施した観光地の環境整備実証事業に参加。AIを活用して宿泊施設の大浴場の混雑状況を可視化する取り組みの導入施設に含まれていた。
旅館の公式サイトには2026年7月6日付のお知らせが掲載されており、観光関連サイトや宿泊予約サイトにも施設情報が残されている。
ただし、今回の破産手続き開始決定後について、旅館が営業を継続しているか、別の事業者に運営が引き継がれているかは確認できていない。公式サイトや予約サイトに情報が残っていることだけで、営業継続や閉館を判断することはできない。
同社の事業停止時期や破産に至った詳しい経緯、負債総額なども明らかになっていない。
| 法人名 | 有限会社望洋 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県鳥羽市 |
| 主な事業 | 旅館・宿泊業 |
| 過去の運営施設 | 食いしん坊の湯宿 望洋 |
| 法人番号 | 3190002010694 |
| 破産手続開始決定 | 2026年10月5日 |
| 裁判所 | 津地裁 |
| 事件番号 | 令和8年(フ)第102号 |