閉店・閉鎖情報

アイコン 【全国閉店】TSUTAYA西船橋・猪苗代が営業終了へ じゃんぱら大須、宿泊施設など11店・施設

2026年10月、全国各地で小売店や飲食店、宿泊施設などの営業終了が相次いでいる。千葉県船橋市の「TSUTAYA西船橋店」は10月25日、福島県猪苗代町の「TSUTAYA猪苗代店」は11月30日に閉店する予定で、両店舗ではレンタルサービス終了後の返却期限などが案内されている。

愛知県名古屋市では中古スマートフォンやパソコンなどを扱う「じゃんぱら名古屋大須アメ横店」が10月21日で営業終了。静岡県御殿場市ではホンダ企業年金基金の福利厚生宿泊施設「パビーラ御殿場」が約35年の営業を終えた。

飲食店では青森県青森市の「お食事処やどかり」が商業施設の改装に伴い、10月25日で現店舗を閉店する。このほか関東地方では遊技場の閉店も複数確認されている。

JC-NETでは、10月21日時点で確認した全国11店舗・施設について、閉店日やその後のサービス対応を整理した。

 



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全国11店舗・施設の閉店情報一覧

店舗・施設名 都道府県 業種 閉店・終了日
TSUTAYA西船橋店 千葉県 書店・レンタル 10月25日予定
TSUTAYA猪苗代店 福島県 書店・レンタル 11月30日予定
じゃんぱら名古屋大須アメ横店 愛知県 中古デジタル機器 10月21日予定
パビーラ御殿場 静岡県 福利厚生宿泊施設 10月17日宿泊分で終了
お食事処やどかり 青森県 飲食店 10月25日予定
オゼック久米川 東京都 遊技場 10月31日予定
コトブキプラス三芳店 埼玉県 遊技場 10月25日予定
コトブキプラスα三芳店 埼玉県 遊技場 10月25日予定
コトブキプラス蓮沼店 埼玉県 遊技場 10月25日予定
マルミヤ 東京都 遊技場 10月12日閉店済み
GAUDI湘南茅ヶ崎スロット館 神奈川県 遊技場 10月31日予定

※2026年10月21日時点の確認情報。全国すべての閉店を網羅したものではない。同一敷地にあるコトブキプラス三芳店とα三芳店は別店舗として集計している。

【千葉・福島】TSUTAYA2店舗が閉店 レンタル返却期限に注意

千葉県船橋市の「TSUTAYA西船橋店」は、2026年10月25日をもって閉店する。同店は8月1日に閉店を発表し、その後はレンタル商品を中心とした中古販売を実施してきた。

最終レンタル利用は10月25日午後8時まで。通常レンタル商品の最終返却期限は11月1日、定額レンタルサービスの最終返却期限は11月8日となっている。

店舗では、TSUTAYAプレミアムについて、利用者自身で解約手続きをしない場合は月額料金の支払いが継続する場合があると案内している。

また、店舗内で営業していたiPhone修理サービス「アイサポ西船橋店」は、TSUTAYA本体に先立つ7月末で営業を終了していた。

一方、福島県猪苗代町の「TSUTAYA猪苗代店」は11月30日の営業をもって閉店する。店舗は10月16日付で公式サイトに閉店のお知らせを掲載した。

同店は食品スーパー「リオン・ドール猪苗代店」内にあり、DVD・CDやコミックのレンタル、書籍販売などを行ってきた。閉店に合わせて、レンタルDVDやCDの中古販売も実施している。

借り放題サービスの最終利用日は11月30日で、対象商品の最終返却期限は12月14日。利用者の契約プランによっては個別の解約手続きが必要になる。

両店舗の閉店によって、地域住民が利用してきた書籍・映像レンタルの店舗拠点がそれぞれ営業を終えるが、TSUTAYA全体の地域撤退を意味するものではない。

【愛知】じゃんぱら名古屋大須アメ横店が閉店 営業約2年半

中古スマートフォンやパソコン、デジタル家電などを扱う「じゃんぱら名古屋大須アメ横店」(名古屋市中区)が、10月21日をもって営業を終了する。運営会社が10月9日に発表した。

同店は約2年半にわたり営業してきたが、10月13日から各種店頭サービスを順次縮小し、閉店に向けた対応を進めていた。

名古屋・大須地区では引き続き「じゃんぱら名古屋大須店」「じゃんぱら名古屋大須2号店」「じゃんぱら名古屋OSU301店」の3店舗が営業を続ける。

閉店する名古屋大須アメ横店で購入した商品の保証やサポートは、名古屋大須2号店が引き継ぐ。このため、大須地区からの全面撤退ではなく、同地区内の店舗数が4店舗から3店舗に減少する形となる。

【静岡】パビーラ御殿場が営業終了 開業から約35年

静岡県御殿場市の福利厚生宿泊施設「パビーラ御殿場」が、10月17日の宿泊分を最後に営業を終了した。運営するホンダ企業年金基金は10月18日、閉館したことを公式サイトで公表している。

パビーラ御殿場は、ホンダ企業年金基金の加入者や受給者、その家族などを対象とした福利厚生施設。営業開始から約35年を数え、保養や家族旅行などの場として利用されてきた。

基金は6月4日に閉館方針を発表。施設の老朽化によって今後多額の改修費用が必要になることに加え、将来の事業運営を見通した結果、営業を継続することは困難と判断した。

基金側は、長寿化が進む中で企業年金の役割が一段と重要になっていると説明。今後は年金事業の安定的な継続に、より一層注力するとしている。

一般向けホテルの閉店とは異なり、企業年金基金が運営してきた福利厚生宿泊施設の営業終了となる。施設の閉館後の利用計画については明らかになっていない。

【青森】ラ・セラの「お食事処やどかり」が現店舗を閉店へ

青森市の商業施設「ラ・セラ東バイパスショッピングセンター」2階で営業する「お食事処やどかり」が、10月25日をもって現店舗での営業を終了する。

ラ・セラは9月25日付で同店の閉店を公式サイトに掲載。現店舗での最終営業日は10月25日で、最終注文は午後5時と案内されている。

ラ・セラ東バイパスショッピングセンターでは、施設のリニューアルに向けた改装工事が予定されている。館内の専門店でも休業や売場移転などの動きが出ており、お食事処やどかりも今回、現店舗での営業を終了する。

地域情報では2027年春の再開に関する話もあるものの、再開日や営業場所などを確定する公式発表は確認できていない。そのため、現時点では事業全体の廃止とは区別して扱う必要がある。

【東京】オゼック久米川も10月末で営業終了

東京都東村山市では、西武新宿線久米川駅近くのパチンコ店「オゼック久米川」が10月31日の営業をもって閉店する。

同店はパチンコ209台、パチスロ41台の計250台を設置する店舗で、久米川駅周辺で営業してきた。業界専門媒体によると、今回の閉店によって同駅周辺のパチンコホールは1店舗となる見通し。

関東では遊技場の複数店舗閉店も

関東地方の遊技場では、埼玉県三芳町の「コトブキプラス三芳店」「コトブキプラスα三芳店」と、さいたま市の「コトブキプラス蓮沼店」の計3店舗が10月25日に同時閉店する。東京都豊島区の「マルミヤ」は10月12日に営業を終了し、神奈川県茅ヶ崎市の「GAUDI湘南茅ヶ崎スロット館」も10月31日で閉店する予定。

各店舗の閉店日や閉店後の精算方法などは、それぞれの店舗告知で案内されている。こうした案件を含め、今回確認した11店舗・施設のうち6店舗が遊技場となっている。

閉店後も続く返却・保証対応、施設改装による営業終了も

今回の閉店情報をみると、営業終了後の対応には店舗ごとに違いがある。

TSUTAYAでは閉店後もレンタル商品の返却期限が設定され、定額サービスについては利用者による解約手続きが必要となる場合がある。じゃんぱらでは閉店店舗で購入した商品の保証やサポートを近隣店舗が引き継ぐ。

また、パビーラ御殿場は老朽化と今後の改修費用を理由に営業を終了した一方、お食事処やどかりは施設全体の改装に伴う現店舗の閉鎖という事情がある。

店舗の閉店と事業全体の終了、ブランドの地域撤退、改装に伴う営業終了は必ずしも同じではない。今後の営業主体や移転の有無については、各事業者や施設からの正式発表を確認する必要がある。

※本記事は2026年10月21日時点の公式発表・店舗告知・報道をもとに作成した。記載した11件はJC-NETが確認した案件であり、全国の閉店総数を示すものではない。

 

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