閉店・閉鎖情報

アイコン 【東京】ヴィノスやまざき銀座店が12月13日閉店 開業5年、最大50%のファイナルセール

ワイン専門店「ヴィノスやまざき銀座店」(東京都中央区)が、2026年12月13日をもって閉店する。運営する株式会社ヴィノスやまざきが11月2日に発表した。

同店は2021年11月18日、銀座の旗艦店として開業。世界各国のワインや日本酒、チーズなどを取り扱い、ワインの試飲バーやオンライン接客なども導入してきた。開業から約5年で営業を終了する。

11月28日から12月13日までは銀座店限定のファイナルセールを開催し、人気ワインや限定商品などを最大50%割引で販売する予定。12月12日にはファイナルイベントの開催も予定している。

 



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2021年11月開業、デジタル接客を取り入れた旗艦店

ヴィノスやまざき銀座店は、2021年11月18日のボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて開業した。開業時の発表によると店舗面積は41坪で、ワインと日本酒を中心に、チーズなどの関連商品も取り扱う専門店として出店した。

同店は、商品を販売するだけでなく、ワインの楽しみ方を提案する拠点として整備された。店舗にはテイスティングバーを設け、購入前にワインを試飲できる仕組みを導入した。

また、開業時にはオンラインによる接客、商品の特徴を動画で紹介するデジタルPOP、事前注文商品の店外受け取りなど、デジタル技術と対面販売を組み合わせたサービスを打ち出していた。

銀座エリアの飲食店と連携したワイン持ち込みサービスやイベント企画なども、出店当初に掲げた取り組みの一つだった。

1913年創業の酒販店がルーツ、全国に店舗展開

ヴィノスやまざきは、1913年に静岡市で創業した酒販店をルーツとするワイン専門店。生産者のもとを直接訪問して商品を選び、輸入・販売する「蔵直」ワインを特徴としている。

銀座店は、こうした独自商品を取り扱う旗艦店として開業した。ワインのほか、日本酒や食品なども展開し、2021年の出店時には従来の酒販店とは異なるデジタルサービスの導入を進めていた。

現在も東京都内には有楽町店などの店舗があり、銀座店の閉店はブランド全体の営業終了を意味するものではない。

2027年2月には事業統合、新会社発足へ

銀座店の閉店発表から3日後の2026年11月5日、ヴィノスやまざきは新たな事業統合について発表した。

サントリーの100%子会社であるヴィノスやまざきと、ワイン専門店「THE CELLAR」を運営する株式会社カーヴ・ド・リラックスが、2027年2月1日付で事業統合し、新会社「株式会社ヴィノス・ザ・セラー」を発足させる予定となっている。

新会社では、ヴィノスやまざきが持つ生産者との取引関係や独自の商品開発力と、カーヴ・ド・リラックスが持つファインワイン分野の専門性などを組み合わせる方針だ。

両社は、統合後も「ヴィノスやまざき」「THE CELLAR」のブランドと屋号を継続するとしている。

ただし、銀座店の閉店が今回の事業統合に伴うものかどうかについては説明されていない。店舗の閉店理由や跡地の利用計画も確認できていない。

最終営業日は12月13日、前日にイベントも予定

銀座店では11月28日から12月13日まで、店舗限定のファイナルセールを開催する。セールでは人気ワインや限定商品などを最大50%割引で販売する。

閉店前日の12月12日には、利用客への感謝を伝えるファイナルイベントを実施する予定で、詳細は改めて案内するとしている。

銀座店は12月13日の営業をもって、約5年間の店舗運営を終える。

※運営法人:株式会社ヴィノスやまざき/法人番号5080001005399。2027年2月の事業統合は予定段階の情報であり、銀座店の閉店理由を示すものではない。

 

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