追加経済対策について
麻生政権の真骨頂「15兆円のバラマキ行政」、立岩のお坊ちゃまがアメリカに習えとばかりバラマキで人気回復を図っている。所詮生活に程遠いお坊ちゃま達が国を動かしているのが現実。派閥や党是に関係なく真剣に日本国を考えない限り、金持ち議員にまた金が転がり込む構図に変化なし。15兆円の過去最大の追加経済対策費により議員の懐具合も暖まろう。
因みに今回の15兆円は、
① 緊急的対策 4.9兆円
○雇用対策 1.9兆円
○金融対策 3.0兆円(大企業枠8兆円、中小企業枠10兆円追加)
② 成長戦略 6.2兆円
○低炭素革命? 1.6兆円 学校耐震化と太陽光発電パネル設置
エコカー買い替え補助
○健康長寿 2.0兆円 (決してお年寄りの健康長寿のための予算ではない)ips細胞やインフルエンザワクチン開発・生産に使用
○底力発揮・インフラ整備 2.6兆円
ア、整備新幹線 イ、羽田拡張 ウ、コンテンツ産業?の輸出比率を10倍に
③ 安心と活力実現 4.3兆円
○地域活性化 0.2兆円
○安全安心の確保 1.7兆円 就学前幼児に3年間、年間3.6万円給付
○地方公共団体への配慮 2.4兆円
④ 減税 0.1兆円
○ 自宅新築用(生前)贈与税軽減
これで景気回復できなければ、単なる税金(それも借金)のバラマキであり、麻生さんも吉田宰相からお坊ちゃまと笑われよう。
庶民に関係するのは、13年間以上乗り続けているマイカーを(新車に)買い換えれば、補助金等がもらえることぐらいかな、詳しくはカー販売店へ。
[ 2009年4月14日 ]