5月4日公取委が審判請求を受理するかどうかの審判を開く。
公取委に何回も行くが、公取委は聞くことは懇切丁寧に聞くが、取り上げるかどうかは別問題で、上司の検討会で決定するという。殆ど取り上げられないのが実情であり、経過や取り上げの有無も一切回答もしない。堅物機関である。
公取委は柔軟性を持たせるためにも今回の案件は、第三者委員会を設置して審判にかけるべきであろう。

さて、体臭防止サプリは公取委により違法と判断されたが、その間隙を縫い体臭防止石鹸は花盛りとなっている。どんな石鹸だって、汗や垢を落とせば体臭は必ず少なくなり、効果があるとかないとかの判断が採れないから問題にならない。体臭防止サプリの通販業者が切り開いた市場を、現在は石鹸通販会社が旨く利用している。