戦後発足した日本民主党から「日本」をとり、自由民主党から「自由」をとって出来た政党が今の「民主党」。これは日大の百地章教授が昨年秋頃から折に触れ指摘してきた言葉ですが、その政策を見ていると見事に言い当てていると改めて実感します。

外国人参政権しかり、子ども手当にも激しい反発が上がっていますが、産経新聞の報道によると「高校授業料無償化も同じ」だというのです。これは気がつきませんでした。まずは３月４日朝刊５面の以下の記事をご覧下さい。朝鮮総連が反発？日本人を拉致した実行犯が「何を言うか！」ですよ。

【高校無償化】無償化法案が抱える問題点、朝鮮学校関係者は適用除外の動きに反発

高校授業料無償化の対象校の線引きをめぐり、衆院文部科学委員会の委員らが現地視察した３日、朝鮮学校の保護者や生徒らは「差別しないで」と声をあげ、適用除外の動きに反発した。ただ、無償化法案は海外の日本人学校に通う日本人の高校生を除外しており、居住地による差別の存在も指摘される。混乱の背景には、民主党政権の「国籍」よりも「現住所」を重視する姿勢がありそうだ（中略）。

編集部・・・小沢幹事長は壊し屋として有名だ。自民党や民主党を壊すのは勝手だが、日本を壊すのだけは勘弁してくれ！