公取委/クレハのほか三菱レイヨン及びカネカ・クレハにも独禁法違反認定
公取委は11日、3社でほぼ独占しているプラスチックを強化する樹脂改質剤「モディファイヤー」をめぐる価格カルテルで、排除勧告について審判で争っていた三菱レイヨンとカネカに対し独禁法違反認定。近く課徴金納付を命じる。
またクレハは課徴金納付命令を受け争っていたが、命令通り約2億7000万円の納付を命じる審決を出した。
※みんなが公取委にタレ込んだら、一杯課徴金が取れるだろう。しかしその金はどこへ行くのだろう。税金でも安くなれば別だが、財政赤字は桁違いで大きくなっており、逆に高くなるばかり。国庫金として収納されても結局天下りやどうでもいい議員たちの報酬の一部になるのである。
[ 2009年11月13日 ]
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