アイコン アトリウム(不動産業)をクレディセゾンが完全子会社に

2月期決算で559億円の債務超過に転落していたアトリウム(不動産業)をクレディセゾンが株式交換により完全子会社にすることを決定した。

クレディセゾンは同社に対する貸付金をDES(債務の株式化)により、債務超過を解消させると共に、同社発行済み株数の95.2%の持株会社となっている。
クレディセゾンも3月期、同社向けの債権を引き当て555億円の赤字を計上。クレディセゾンは、元々西武百貨店グループのカード会社であったが、西武百貨店のドン詰まりで、現在はみずほグループに近い。
 

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[ 2009年6月17日 ]
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