アイコン 勝手気ままな福岡、吉田市長

市長は、若いクセに、ハキもなく、周辺ばかり気にして良くぞ市長になったものである。

2006年12月の市長選で民主党が支援したことから市長になったが、この市長、今回の総選挙では民主を支援しないとする。前山崎市長のように既に財界に寝返ったのであろうか。
そもそも西日本新聞社の編集長出身の慶応ボーイのお坊ちゃま、同新聞社は地元財界の御用新聞、下手なことを書いてCMでも断られたら、取材拒否にでもあったら笑われ者。その新聞社の編集長であったものだから、財界にはもともと顔が効く、どっかの谷さんと眞部さんばかり気にして、市政では議会与党の顔ばかり気にしている。オドオドオドオドと。市長がこうだから(子供病院移設予算についても)職員幹部が重要書類を捨てたり、捏造したりいい頃加減(吉田市長の時にはここまではなかった)。捏造として市民から訴えられもしている。
マニュフェスト=公約などとっくの昔に完全無視、黙んまりスケベのような人物。こうした市長だから福岡市政は、常に議会主導で動いている。市長は議会のスポークスマン的存在もしくは飾りもの。市長に報酬を支払う予算があったら、市道の見えなくなった白線や窪みを市民の安全のため直してもらいたいものである。
2006年度の市の借金は2兆6,333億円。これは市民1人あたりにすると政令指定都市の中で大阪市に次いで2番目に多い190万円の借金残高。 

市長殿は、子供病院移設の白紙化を公約にして当選した。当然お母さん方が投票して当選したのである(福岡は女性票の力が強い土地柄、山崎拓さんも太田さんも落とした実績がある)。しかしそうした殆どの公約を無視して今では開発・箱物の積極推進派に変貌。それもアイランドシティをどうにかしなければという呪いにかかっているようである。お母さん方が挙って反対する子供病院の移設のほかに青果市場も強制的に持ってくるという。そのため全く混みもしない現在の道路では不満足か、巨額な資金を投じ大手ゼネコンが喜ぶ都市高速まで取り付ける(地元ゼネコンでできる一般道ではない)。

市長殿、真冬のアイランドシティの吹きざらしに立ってみてごらん、凍えて病気の子供は熱が上がるわ、青果市場の人は寒すぎて仕事どころではなかとですばい。

今回久しぶりの市長自身のコメント「今回の総選挙では(市長として)、地方分権が争点となっており、政党の応援はしません」。今の吉田市長に民主党は何も期待しておらず、コメントの必要もなかった。・・・・とんでもないド官僚がいるから、こうした人物を選挙で支援したのであろう。腐れかけた福岡民主か。

市長殿、若いのにいつも辛そうな顔して、早よう、辞めなっせ。来年12月の任期を待たんで、中央で流行の辞任がよかですばい。
 

twitter
[ 2009年7月23日 ]
スポンサードリンク
スポンサードリンク