アイコン 7月の自動車 車種別販売状況

7月の自動車販売台数は、前年同月比99.4%の266,173台で補助金効果がはっきり出ている。内訳は、普通自動車が前年同月比100.5%と前年同月を超え、小型車も147,634台と同98.6%、合計で同99.4%となっている。

しかしこれまでの落ち込みもあり1月~7月までの累計販売台数1,817,132台は前年同累計比78.5%と回復過程にあるものの厳しい状況である。車種別ではHV車など低燃費車が中心であり、高級車のレクサスは前年比106.0%と検討したものの、累計では67.1%、累計台数11,188台と綺麗な店舗経費を考えれば、別ブランドにした効果はまったく出ていない(バブル化したトヨタの誤算)。

※エクセルデータ

 

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[ 2009年8月21日 ]
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