8月の普通自動車メーカー別販売状況
自販連が発表した8月の国産自動車の販売台数は、7月より33.2%の大幅ダウンしたが、8月はお盆という季節変動率の高い月であったことに起因している。
7月の販売台数が前年同月比100.1%と0.1ポイント増の253,282台、8月は同108.9%と8.9ポイントの大幅増の169,164台となった。しかし本格的な回復は、ECO減税とハイブリッド効果が現在を牽引しており、減税終了までに景気が持ち直すかにかかっている。
因みに05年8月の国産普通自動車の販売台数は186,786台であった。
8月の自動車販売 | |
トヨタ | 85,869 |
ホンダ | 30,985 |
日産 | 27,343 |
マツダ | 12,308 |
三菱 | 4,320 |
富士重工 | 3,639 |
スズキ | 4,272 |
ダイハツ | 568 |
169,164 |
※-140の差異は輸入車の関係
トヨタの1人勝ちであり、日産は大衆慣れしたデザインを持たないとホンダにも大きく水をあけられる可能性大である。マツダは頑張った。三菱はコルトしか売れておらず情けない。
8月の車種別の販売状況及び軽自動車の車種別販売状況は、
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[ 2009年9月18日 ]