アイコン 清水建設 研究③

(3)繰越高の動き及び主な手持工事
 手持工事が大幅に減少している。スーパーゼネコンであり地場ゼネコンと桁が違いすぎるが、図体がデカイだけ手持ち工事残の減少が同社に与える影響は大きい。
 

 ①手持残08期と09期比較

 
種類別
次期繰越高(百万円)
 
 
手持高
 
建築工事
1,361,730
 
土木工事
508,041
08/3
1,869,771
 
附帯事業
49,495
 
合 計
1,919,266
 
建築工事
1,027,374
 
土木工事
481,959
09/3期
1,509,333
 
附帯事業
39,295
 
合 計
1,548,629

 
②手持工事の主なもの

シャープ(株)
堺液晶工場建設工事
富士ゼロックス(株)
新R&D拠点建設計画 
多摩医療PFI(株) 
多摩広域基幹病院(仮称)及び小児総合医療センター   
(仮称)整備等事業のうち建設工事 
国土交通省 
東京国際空港D滑走路建設外工事 
首都高速道路(株)   
SJ11工区(1・2)SJ13工区トンネル工事 

 
③特命受注割合

清水建設
特命
競争
建築工事
56.4
43.6
土木工事
31.3
68.7

 
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[ 2009年8月12日 ]
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