アイコン 清水建設 研究⑥

(6)経営方針
「経営3ヶ年計画」を毎期ローリング
① 競争力,収益力の向上
② 経営体質の強化
③ 「ものづくり・人づくり」活動の推進
④ 環境経営,CSR経営の実践

 


(7)研究開発中の15項目
① 超高層建物向けに,先進の構造設計手法の開発・実用化 
② 無線ICタグを活用した次世代型セキュリティシステムの開発・実用化
③「スマートロボティクスビル」構想の実現を目指した共同開発(安川電機)
④ 国内初のダイオキシン専用の土壌洗浄プラントを建設、日本道路㈱と共同で建設
⑤ 吹付けアスベストの劣化度を定量評価できる新手法の開発
⑥ ゴミの出ないビルを実現する次世代エネルギーシステムの開発
⑦ バイカル湖で、ロシア科学アカデミー陸水学研究所・北見工業大学及び北海道大学と共同でメタンハイドレートのガス回収実験に成功
⑧ NEDOからの業務委託による分散型電源ネットワーク「マイクログリッド」の実証プラントを中国に構築
⑨ ジャパンエナジーと共同開発事業、従来比2.5倍の蓄熱性能を持つ躯体蓄熱式空調システムの開発
⑩ インテリジェント空調制御システムの開発、ユニアデックス・アイピースクエアとの共同開発
⑪ 建物ライフサイクルCO2を営業提案段階で計算できる「GEM-21P」の開発実用化
⑫ 都市部の自然環境を客観的に現状分析・評価できる新手法の開発
⑬ サプライチェーン全体の地震リスクを診断するシステムの開発・実用化
⑭ 製造業の生産施設などを対象にした「停電リスク診断システム」の開発・実用化
⑮ 火山噴火に伴う災害リスク評価ツールの開発・実用化

その他
① ジョイント・コーポレーションに手形債権で20億円焦げ付いたほか、現場も2現場抱えていた。

② 宮本社長は、平成19年3月まで九州支店長をしていた。8年間君臨した野村会長もバブル時代九州支店長を務めている。九州支店長の席は社長の座が近いようである。

③ 新潟・名古屋地下鉄・東京都新都市建設公社の談合以来、土工協の談合廃止宣言によ
り表面的にはなくなっているが、競争入札から総合評価制に入札方法が変更されたことから、完成談合が組みやすくなっている。先生方はODA予算も含めて水面下でうごめき、清水建設に限らず大手ゼネコンは皆旨みに預かっている。
 
 ④博多駅を取っているからか最近 官庁工事の大きなのはとっていないが次がある・・・・・。
  

 

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[ 2009年8月20日 ]
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