アイコン 【豚インフル関連】厚生労働省は感染者数を発表せず

 以前は、新型インフルエンザ(豚インフル)の県別感染者数を公表していたが、毒性が低いとして、下記のようなわけの分からない数値を発表している。
 

当初・豚インフルは神戸・大阪などで広まったため、同地への観光客などが激減したことから、毒性も低く政治的に景気対策上公表しなくなったものと思われる。

そのため、升添大臣も当初水際作戦と称して連日マスコミも動員して注意を国民に喚起していたが、先日は、「5万人かかったら、5名くらい普通のインフルエンザでも死ぬ」と沖縄の患者が亡くなっても騒ぐ必要はないとデタラメな発表をしている。
今回の豚インフルの問題は、通常のインフルエンザと全く異なり、夏場でも猛威を振るっていることである。また潜伏期間がインフルエンザにしては7日間と非常に長く、どこで感染したのかも特定できない状態。
 
球場のジェット風船は、国が暫く禁止指導すべきである。健常者でも潜伏期間の関係で感染者が多数いる。その人たちのジェット風船が球場内に菌と菌に汚染されたツバを撒き散らかしている。特に球場の観戦者はマスクなどする人もいなく危険極まりない。

特に注意する人 ⇒
 妊婦…米国で死亡例、免疫抵抗力がお腹の赤ちゃんの生育のため抑制されており、重症化しやすい。
 幼児・小児…脳症に発展する危険性をはらんでいる。学級閉鎖後、開校して急激に感染者数が増加した学校も出てきている。潜伏期間と関係。
 内臓疾患者<腎臓病・糖尿病・病弱者など>・・・ 
        免疫抵抗力が弱く、合併症などから重症化しやすい。

 感染者…38度近辺の高熱が出たら、直ぐ病院に行き、早期治療を行う。病院にいかなければ、いつまでも菌を周辺に撒き散らす結果となる。
 院内感染…病院は菌だらけであり、必ずマスクを着用して行く。

★ 厚生労働省の発表数値(県別集計表)
下をクリックしてください。
http://www.mhlw.go.jp/za/0820/a66/a66-01.html

上記表によると、8/16現在、累計患者数1,197名、累計疑似症患者数3,593名となっている。
報道による感染者数5万人、6万人とは全く異なる感染者数しか発表していない。
なお、厚労省では、集団感染とは2名以上を基準にしている。
※ ちなみに長崎県のどこでインフルエンザが出たか相談窓口で聞いてみた所、偏見が生まれる可能性があるため場所は答えてはくれなかったが、どういった状況かは教えてくれた。(お盆あたりで一応の収束をしているとのこと)気になる方は是非電話を。

都道府県による新型インフルエンザ相談窓口
 

 

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[ 2009年8月21日 ]
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