アイコン 人事ではない新型インフル/3歳児脳症で死亡/大阪・門真市

新型インフルエンザに感染した大阪・門真市に住む3歳の女の子がインフルエンザ脳症を発症して28日死亡した。

大阪市保健所によると、この女の子は26日、38度台の熱が出て27日、症状が悪化したため自宅近くの医療機関で診察を受け簡易検査で新型インフルエンザに感染していると診断されタミフルを投与された。しかしその後、27日夜になって意識がもうろうとなったため大阪市内の医療機関に搬送されたが28日朝死亡、詳細な検査の結果新型インフルエンザの感染が確認され、女の子の死因はインフルエンザによる急性の脳症と診断された。女児は心臓病やぜんそくなどの持病はなかった。大阪府内で新型インフルエンザの感染者が死亡したのはこれで8人となった。
 ※小さい子が熱でぐったりした場合、大きな病院へ入院させた方が、いろいろな処置ができ、安心である。処置が遅れれば危険性が増す。タミフルは新型インフルの万能薬ではない。

[ 2009年11月30日 ]
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